国際協力NGOのAAR Japan(難民を助ける会)は、書き損じた年賀状・官製ハガキや未使用切手、未使用テレホンカードの寄付を募る「書き損じハガキキャンペーン2025-2026」を開始し、募集期間を2026年4月30日までとしました。寄付品を活動報告や領収証の発送に充て、郵送費などの経費を節約して、世界18の国と地域での支援に回す仕組みです。支援例として、85円ハガキ40枚でウクライナの障がい者1人に約1カ月分の治療薬、同260枚で石川県能登の仮設住宅で交流サロン1回、同280枚でラオスの手漕ぎ三輪車の試作品1台の製作に相当するとしています。送付は封筒に入れて東京都品川区の同団体宛に郵送し、問い合わせは電話で受け付けます。年賀状シーズンの家庭・職場の余剰物品を活用した支援参加が広がるかが注目されます。

【キャンペーン情報】

名称:書き損じハガキキャンペーン2025-2026

募集期間:2026年4月30日まで

送付先:〒141-0021 東京都品川区上大崎2-12-2 ミズホビル7F AAR Japan 物品募集係

問い合わせ:03-5423-4511(担当:八木)

公式:https://aarjapan.gr.jp/campaign/hagaki/

source: PR TIMES

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